「基本は自己啓発系の内容だ」
タイトルには「小冊子100万部配った革命的口コミ術とは?」とあるが、実際には自己啓発系の内容だ。具体的な方法の記述やビジネス理論は少ない気がした。
ただし、自己啓発の教材と見ると非常に良質と言える。
自己啓発教材の宿命的問題点は、自己啓発を受けた人が意気込みだけで儲かってしまうと、勘違いしてしまう点にあるように思った。
内容が優れていれば優れているだけ勘違いを生んでしまうという皮肉な結果があるように思う。
つまりモチベーションはスキルの中の一つの要素でしかないだろう。このモチベーションだけを唱える人物と言うのは非常に胡散臭く、海千山千詐欺師の世界である。
印象に残った内容は
知識産業のビジネスは階級のないフラットが良いが、どうしても階級が必要な場合もある。
行動形式が定められた労働集約産業や資本集約産業は、独裁の効率が良いというのは、知っていたが
知識集約産業が抱える階級問題を解決する手段として、階級が必要な仕事の場合
そこだけを「わざわざアウトソーシング」するという手法には参った
この情報だけで元が取れたように思う。
本田健さんはスケールの大きい人物のようだ、常人では見ない大きな目でみると、そこにはビジネスチャンスがあるというのも、納得できた。
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