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「大投資家・経営者の目を通してみる高度成長期の日本」
日本一の投資家として有名な竹田和平氏のCD教材である。彼は、因果応報を信じており、極めて前向きであり、信用を重んじ人生を楽しみきっているようである。前向きの言葉を唱える事により、正の側面が見えてくるという効用はあながち無視できない。
そして投資家、事業家として成功した背景として徹底した逆張り思考がある。「人の行く裏に道あり花の山」を体現している。
「ビジネスの視点は短期、寄付や福祉は長期の視点で行う」という言葉が印象に残った。寄付にもバリュー投資の視点を応用しているようである。
「お金は愛の変身、否定的につかうと悪魔。肯定的につかうと観音様」
視点が常に長期的であり、短期的なパニックに乗じて長期的な需要に裁定取引を行うのはビジネスも投資も同じようである。和平氏の「経営者は供給不足を提供すればええがね」という言葉や行動にそれが表れている。
発想が非常に自由で、公私混同をしない事が大金持ちに通じる。そして非常に支配を嫌っているようだ。成功の秘訣の一つとして偉人の本を多く読んだという点も見過ごせない。本の著者に恩返ししたいとの言葉にもそれが表れている。
「脱税すると金が動かん」という教訓は非常に心に響いた。脱税はリスクを犯して逃れる事が出来たとしても、長期的な視点で見たら損のほうが大きいようである。
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