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並々ならぬ事
私は皆さんに力強く伝えたい事がある。それは本物の金持ちの間では当然な常識であり、富を掴む為の極めて本質的な事である。それはすなわち・・・・・・・・

という衝撃的な事実である。これこそが貴方に伝えたい事なのだ。
そして注意して欲しい点がある。これから述べる内容は、漫然と書き殴った文章ではない。練りに練られた思考過程を踏んで、選び抜かれた情報である。
言わば成功した投資家として、並々ならぬ事をお伝えするという事だ。この結論に辿り着くまでには、10年も20年も考えに考え抜いてきた私の人生がある。さらにその背景には、手痛い代償を払い続けてきた母の人生の教訓が多く含まれている。
自己紹介をしておく。私は高卒であり、正真正銘の社会の落ちこぼれである。おまけに親は貧乏と来ている。親のすねさえかじれなかった。
投資の分野以外、何一つ飾り立てる過去の経歴はない。記憶力が悪く、動作はとろく社会生活で有能さを示した試しはない。おまけに使えないという理由で、アルバイトを首になった事が2度もある。子供の頃にはいじめられた経験もある、これについては自分の中で問題を解決するまでとても長い時間がかかった。
こんな暗い話をされて引いてしまっただろうか?暗闇の先には一寸の光がある。成功した投資家としてあなたの人生に役立つ興味深い話をお伝えできるだろう。
さて、以下私の体験談であり実話である。
日本社会において多くの人達は、限界まで働いている。残業、残業、残業・・・・もう沢山だ!と思わないだろうか?私はそういう事を常に思っていた。だから私の主張はこうだ。
華やかな高級車、大きな家、お洒落なスーツ、洗練されたインテリア、南国のリゾート。こういう物が欲しければがんばって働いて努力しなければならないと教わってきたではないか?私もそんな成功を夢見ていた一人である。
よみがえる過去
今から8年ほど前走馬灯のようにあの日々が思い浮かぶ・・・・・・
私はある企業に就職しようとした。就職雑誌を手に取り、ここだと思う会社に狙いをつけた。履歴書を書くのが苦手で、誇れるような経歴をもっていない上に下手くそな字がばれてしまうのがとても恥ずかしかった。
そんな小さなハートを振り絞って、面接を受けた。就職がきまって、ようやく私は安堵した。
フリーター生活から転身して、いよいよ社会人生活である。
 | そこは成長著しい企業だった・・・・・・・・・ |
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新入社員という緊張を隠せないまま、私は新しい職場に足を踏み入れたのだった。
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そこで待っていたのは
1日の労働時間は16時間
週1回休み
往復通勤2時間
食事を含む休憩時間が20分間
という生活だった。
ご飯を急いでかきこみ、休む暇もなく一生懸命働く同僚や先輩達と時間を共にした。
「おはようございますッ!」
「走れ!早くお客様の所へ行け!」
「また間違えたのか!」
「明日の休みは無しだ!」
私は修羅場にいた・・・
「明日は地域の為に福祉活動を行うので
出勤前の朝6時には、きみたち全員、公園に集合して・・・・・・・」
修羅場だ・・・・・
彼ら同僚は、人生の全てを仕事に注いでいた。とても優秀な人たちである。氷つくような寒さの中、高熱が出ても出勤していた。俺がいなければ会社は回らないと思っているようだった。
いっぽう私はグズでのろまであった。何度も何度も同じミスをした。
「どうしてそんな仕事ができないんだ!?」
「なんで、そんなに時間がかかるの?」
「前に教えただろ!?これで何回目だ!?」
とよく怒られた。実際私はとてもとてもどんくさかった。仕事はミスの連続、時間に間に合わない、物覚えが極端に悪く聞いた事をすぐ忘れてしまう。これは謙遜ではない本当に不器用でのろまでだった。私のプライドは酷く傷ついた。
オーナーの教え
会社の社員全員を見渡して見るに、太った人は一人もいなかった。
みんな限界まで力を出し切っていた。やせ細り日焼けしない為に、肌は青白く、目はいつもクマが出来て充血している。みんな疲れていて余裕がなかった。私もそんな一人だった。
そんな中オーナーだけは違っていた。彼だけは太っていた。皆が痩せ細り精一杯働いている中で彼だけは太っていた!これは一体どういうことだろうか?入社した私は厳しい労働環境の中でみるみる痩せおとっていくのに、オーナーの彼一人だけが太っていた。
オーナーの彼は、集会で社員に優しい口調でいつもこう話していた。
「成功するには厳しい」
「全てはお客様の為なんだ」
「会社が傾いた時の大変さを知っているかい?全力でがんばって会社を守らなければならない、それが君達の為だよ」
と言っていた。
会社のナンバー2はそれを補うように、厳しい口調で
「お客様の為に行動しなければならない!」
「会社とは軍隊である、民主主義ではない!」
「軍隊だから怠ける者は切り捨てる!」
「全力で会社を守らなければならない!」
と私たちを厳しく指導していた。ナンバー2は沢山本を読んでいてすごく頭が良さそうだった。まさに会社の軍師的存在のようだった。
本社の本棚には「隣の億万長者」とか「孫子の兵法」といった少々、古ぼけた本が山積みにおかれていた。
もちろんそんな本を読む時間など私たち一般社員にはなかった
私たちは、毎日・・・・・
来る日も来る日も働く事で精一杯だった。
上司の考え
私の職場には、直属の上司がいた。彼の目は鋭くいつも充血していた。
彼は年下だったがとても仕事が出来た。心底尊敬し、正直とても頭があがらなかった。
そんな彼に私は、いつも目は下を向き、肩をおとし
「仕事ができなくてすみません」
という惨めな気持ちで一杯だった。
部下思いの良い上司だった。色々親切に教えて頂いた。私の仕事が遅いせいで普段から長い勤務時間をさらに引き延ばし付き合ってくれた。毎日限界まで働いているというのに・・・・・・。
ある日の事、上司と株の話題になった。私が株式投資をしていると告げると、上司はこういった。
「株なんか儲かるわけがない、じきに損するぞ!」
「お前の持っている、そんな株上がるわけがない」
私はなにも言い返さなかった。上司との考え方の違いをまざまざと見せ付けられた。
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そしてある日の事。職場に裕福そうな地主がやってきた。自分の地代を回収しに来たようだ。
私の上司はとても丁重な対応で地主を出迎えた。上司の彼は、職場で土地を借りている地主には頭が上がらないようだった。
「地主に頭が上がらないっていつの時代の話なんだ?」
「地主は金を取っていくんだからこっちが客だろう?」 |
と私は思った。上司の彼はその場を取り繕って頭を下げていたのではない。本当に心底頭が上がっていなかったのだ。
「一体全体どういうことだ!?」「これは、なにかが根本的に違う」 そう思った
その何かは、一体なんなのかその時は、まだ分からなかった。しかし明らかな違和感を感じた。そこで私は疑問に思った気持ちを私の上司にぶつけてみた。
 | 「なんで地主にわざわざ頭を下げるんですか?」 |
 | 「あほか?常識だろ。土地を借りているからだよ」 |
「土地を持っていたら偉いんですか?」
「立場を考えろ!立場を!」
そして、私は別の質問もしてみた
「なぜ独立しないのですか?」「こんなに働けるのなら、なんだって出来るでしょう?」
上司は答えた。
「独立はそんなに甘くない」「今のままが一番だ」
「独立するのは危険だ、馬鹿な考えをするな」
「○○さんのような優秀な方なら、独立しても何も難しい事はないと思いますが」
「うーん・・・・・」
そう答えた。上司と私の考えとは明らかに異なっていた。全く納得できなかった。サラリーマン社会に居続けるより、独立したほうが遥かに容易にしか思えなかった。
私の考えはこうだ。「勤め続けるほうがよほど難しい」
この環境の中で、多くのやせ細った同僚達は私と同じような事をちっとも考えなかったようだ。彼らほど優秀に情熱を持って働く姿勢があるのなら、なぜに自分で独立しようと思わないのか?・独立を躊躇(ちゅうちょ)するほど恵まれた環境でもないのに、不思議で仕方がなかった。
「なぜなんだ!?いったいどうして!?」
束の間の休息
週に一度やってくる休みの日は天国だった。
深夜まで続く、厳しい仕事を終えると同時に例えようもない期待感、充実感が体を包み込む
束の間の休息だ。
仕事が終わり、車に乗り込む。
車の中はとても寒くハンドルが冷たい。
エンジンをかける瞬間、思わずほっとする。体の緊張が一気に抜ける。
誰も私を叱り付ける者もいない。
小さくなっていたハートは待っていたばかりに大きくなる。
帰り道にコンビニに寄って夜食を買うのが嬉しかった。
ちっぽけな事だが、これほど自由を感じた時は今までになかったかもしれない。
深夜に食べるコンビニの鮭おにぎりが、やけに美味しい。疲れきった体が欲しているのだろう。
私は、束の間の休日の一瞬一秒足りとも無駄にできないと思った。
この一時が至福の時間だ・・・・・
この時間だけは誰にも渡さない・・・・・・・
「今だけは自由なのだ」
しかし休みが明け、とうとう出勤の時間となる
現実世界へ戻る時が来た。
目覚まし時計が鳴る
「あと5分だけ・・・・・」
節々が痛く、おっくうな体を起こし出勤の準備をする。
足の裏もジンジンと響くように痛い、仕事でかかる体重を足の裏に掛けすぎて少し変色している。毎日バンテリンを塗っていたのに、痛みが消えない。
体重をかける度に痛い・・・・・。足がうずく、歩けるんだろうか?と不安に思う。
朝の出勤はとても早い。
「はぁ・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
目覚め
やせ細った同僚達を見渡してみると、高級車に乗り回し、貯蓄は全然なかったようだ。
彼らはブランド品に全てを吸い取られていた。毎日16時間労働という、尋常ではない労働の末の結果である輝かしい車は、数年たてばポンコツになってしまうというのに・・・・
このギャップをまざまざと見せ付けられ、いい加減私は気がつく事が出来た。
「16時間働く仕事を辞めるとなにを失うっていうんだ?」
「大きな家?高級車?」
「社会的な地位?」
「くだらない!!」
「そんな物を失ったからといって、なにを恐れる必要があるっていうんだい?」
「こんな現実で何を失う事を恐れるっていうだい?」
.jpg) | 「もう沢山だ!」 |
「人は人としての尊厳をっているはずだ」「俺の人生は、こんなに安くない」「人に頼っていては不幸になるだけだ」
「自分の人生は自分で作ろう」
そう強く誓った
なぜ私だけが、違う考えになったのか?お分かりだろうか?
(もしくは他にも少数同じ考えの人がいたかもしれない)
それは過去に仕事もせずなにもしていなかった期間が数年間ある。そして学生時代にも学校へ通っていなかった期間が半年あるという事だ。
仕事をせず、数年ブラブラすると人生について考える。
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ニート(無職)?ひきこもり?・・・・・・・・・
いいんじゃないか?
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そこに留まっては前進できない。しかし、それを体験したかどうかがその後の人生を大きく左右する。ニートが駄目というがそれはイメージに引っ張られていないだろうか?
決め付けたるイメージこそ富を阻む最大の敵である。
常識を突破する事で富の道が開かれる。
人は究極的に暇になるとこう考える
俺はなんでこんなブラブラしてるんだ?なんときゃしなきゃいけない。人生の成功ってなんだろう?人生ってなんなんだ?幸せって何?仕事に就くことは幸せなのか?この世の中に神は存在するのか?神ってイエスキリストや仏陀みたいに形のある存在なの?この世の中が存在する事自体が不思議じゃないか?神とは形あるものではないな、この世界を設計した何者かを神と定義するならその創造物の一部である私も神自身ではないのか?宇宙の果てにはなにがある?愛に生きたい、しかし愛ってなんだろう?自由ってなんだろう?自分って何?この体を自分っていうんじゃないのか?脳みその電気信号が自分なのか?電気信号ってなに?魂という物質は存在するの?魂がないなら人ってコンピューターと一緒?電気信号で動くだけなら人とコンピューターとの差はなに?しかしそもそもコンピューターより複雑な人体はよくもこんな精密なつくりをして動くものだな、とても偶然には思えないな、正義とはなんなのか?悪とは?ただの定義にすぎないのではないのか?私は今なにをするべきなのか? 等など
こんな事を考えても何も答えはでない。貴方もそう思ったのではないか?究極に無駄とも言える思考である。
しかしこれだけは言える。この一見無駄とも言える思考こそ成功の秘訣であると。
多くの成功者は望むと望まないに関わらず一時持て余すほどの暇を抱えている場合があまりにも多い。これは偶然ではない。金持ちと貧乏人の最大の違いは暇な時期があったかどうか、つまりより深く考えたかによって決まるのではないか?
古代ギリシャでも哲学は盛んだった。究極に暇人な彼らは哲学に熱中し現代科学の基礎を築き覇権国家となった。
後にその系譜を引くローマ帝国は2000年もの大昔、人口1億人を抱え産業革命が起こる寸前のレベルにまで達し、前代未聞の世界国家となった。
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ギリシア人ほど熱心ではなかったにしろ、ローマ人も哲学に夢中にだった。
答えがない事を延々と考える事は本質について考える能力が身につく。しかも常識を疑う目が身につく。
これは富を掴むために決定的に必要な能力といっていい。この事はあまり多くの本に書かれていないが、実は決定的に重要な事柄であると思う。
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ただし哲学はほどほどしたほうがいい。答えのない事にあまりに熱中するとそれだけで人生は終わってしまう。手段と目的を混合してはいけない。また哲学を行なうと精神を病みやすいように思う、適度な運動と楽観的な気質を持っていないと奈落の底に落ちる危険がある。
ビジネス理論・ビジネス思考がないと哲学を愛してもマネーの分野で花が開く事はないだろう。その為にも多くのビジネス書を読む必要がある。
また家族を持ったまま、会社を辞めて放浪しようなんて思ってはいけない。貴方には家族を守るという責任がある。家長としての責任を果たした上で時間をとって散歩をしつつ思索をするのもいいのではないだろうか?それなら仕事を辞めなくてもすむ。
本質について考えるクリティカルな思考は、常識で動く封建的なサラリーマン社会では有害な場面が多い。本質的な思考は自らの力で生きようとする者のみを助ける。富の道を選ばないのならこの常識を疑うという思考方法は捨て去ったほうが己の身のためだ。
ブラブラするのは1年〜3年くらいまでにしておく事。ずーっと何もしなくても金持ちになれるわけじゃない。自分の人生は自分で切り開かなければならない、結局はどこかで働いて種銭を作る必要がある。
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