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富を得る3つの原則 第3章 |
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![]() どうして我々の買った株は高値掴みでまっ逆さまに落ちていくのだろうか?
どうしてビジネスの素人が激戦区にわざわざ参入してしまうのだろうか?弱者はみるみる貧しくなり、強者は益々豊かになっていく。なんでこうなってしまうんだろう?考えてみて欲しい。 さてなんでだろうか? 答えは簡単。 「需要と供給」を分かっていないからである。 そんな事知ってるって?いやよくよく考えて欲しい。単純な事柄を徹底して深く考えて欲しい。 安く買って高く売る、これは商売の基本である。 異なる市場で安く買い、異なる市場で高く売る。これはアービトラージ(裁定取引)の基本である。具体的に言えばニューヨークで1900円で金を買い東京に持って行き2000円で金を売るという事だ。 現実の投資手法としてはこのような方法は現在あまり有効ではないが、物事の考え方としてはとてつもなく重要である。このようなごく当たり前の考え方を徹底して突詰める事こそあらゆるビジネスや投資における成功の秘訣といっていい。 異なる市場で安く、買い異なる市場で高く売る。このアービトラージ(裁定取引)を他の分野にも適応する。安い時期に買い高い時期に売る。安い物を買い高くなるように化粧をして売る。 表面的な定義に惑わされてはいけない、本質を見抜こう 根本的で本質的な裁定取引の概念とは
ランダムウォーク理論を唱える学者は信仰に毒されている!リスクを負わず、儲ける。非効率性(歪み・盲点)を突く という事だ。ローリスク・ローリターンでは金持ちになれない、ハイリスク・ハイリターンではいずれ破産するのが落ちだ。よく投資に関する本で金融商品はローリスクならローリターンやハイリスクならハイリターンですと書かれているが あんな物は投資とビジネスを知らない者がいう大嘘という事だ。 ![]() ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンという言葉の背景には、ランダムウォーク理論という経済学の基本的前提から由来している。 すなわち市場は常に合理的であり、投資家が抜け駆けして儲けることは幸運以外ありえないという学者達の主張である。 サルがダーツを投げて選んだ銘柄と ![]() プロ中のプロが選んだ銘柄も ![]() 投資リターンは同じであるという理論である。 私の主張はこうである。 んな馬鹿な! そもそも投資とは、ビジネスであるという認識を持っていないから、とんでもない方向へ間違える。 これが「ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン」というの言葉の背景である。こんな言葉を間に受けて信じていては、ケツの毛までむしり取られるのが資本主義である。我々は、いつまで経っても貧乏のままである。 |
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「考えるだけ無駄と考えている人に市場で勝つのは簡単なことです」
ウォーレン・バフェット |
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最近では、学者連中からもランダムウォーク理論に対して、「プロスペクト理論」だとか「行動ファイナンス理論」とかいう理論で対抗馬が出ているようなので、学会という権威の世界でも内紛が起きているようである。 リスクを負わずして儲ける。これこそが富を得る真っ当な道なのである。非効率性(歪み・盲点)を突く裁定取引こそ重要なのである。一か八かに賭けているようでは、いつまでたっても我々はラットレースから抜け出せない。 ![]() 勝つべくして勝つ手段を整え、勝つときに勝負する。当たり前すぎて何言ってるんだ?と思うかもしれない。 しかし違う!投資で金持ちになろうと思うならリスクを背負ってはいけないのだ。 ここでいうリスクとは値動きや損失の事ではない。 本質的なリスク という事だ。 本質的なリスクとはなにか? まず投資をしない事である。それはなぜか?富の道を放棄する事になるからである。あなたは富に関しては、負けるべくして負ける道を選ぶことになる。資本家になるという資本主義の王道を放棄する事になるからだ。 ![]() そして次に、負けるべくして負ける投資手法を取り続けること。さらに時間を失っていく事、命を失う事などである。 また富裕層が破産する事も本質的リスクと言える。 それはなぜか? ぶっちゃけ貯蓄の少ないサラリーマンが自己破産した所でたいした事はない。自己破産という言葉に恐れている貴方はブランド信仰にはまっているという事だ。 あれは単なる社会上の手続きにすぎないという事だ。具体的には破産そのものを恐れるより、破産のイメージに恐れているわけだ。とは言うものの破産するまで目一杯賭けなさいなんて言うつもりはさらさらない。 ただし、一般にサラリーマンというのは表面上の手持ちの資産よりも自分の体一つで稼ぎ出す給料のほうが資産価値は大きいという事だ。自己破産した所でこの体は持っていかれない。 ![]() この場合、本質的なリスクは自分の体を守るという事であって、手持ちの金なんか氷山の一角に過ぎないって事だ。 大事なのは長期で必ず勝つ戦略を築くという事である。 短期的な儲けや損失など、どうでもいいのである。 いかに目標の金額にたどり着くかにある。結果を運に委ねてはいけない、運に賭けるというのは最大のリスクという事だ。しかし多くの人は自分の人生を他人や運に委ねている。これは学校教育の悪い面と言えるだろう。学校教育の本質的な設計は国を支えるイエスマンを量産する仕組みになっているからである。そうでなくては社会が成り立たないからだ。 しかしあなたが自分の意思に逆らってまで、社会の歯車になる理由は一つもない。貴方の体は世界で最も大切なものの一つである。けっして軽々しく扱ってはならない。この言葉は世の中全般に向けた言葉ではない。己の人生を掴もうとする貴方に向けて発している言葉である。 次に富裕層が破産する事は本質的なリスクに相当すると思う。 しかし実際の所は、破産しても立ち直る人が多いと思うが・・・・。 なぜ富裕層の破産が本質的リスクかというと自分の体で稼ぎ出す金よりも自分の資産から金を生むほうが大きいからである。だから資産家は金を失ってはならない。彼らにとって本質的なリスクとは破産する事だ。 ![]() 我々は、常に本質的リスクだけは避けなければならない。大胆に見えて本質的リスクには恐れる。それが理想の投資家の姿といえるのではないだろうか? 要点をまとめる。 運命に身を委ねてはいけないという事だ。あなたの人生はあなたが考えて切り開いていかねばならない。 そして本質的リスクと表面的なリスクの差を明確にしなければならない。この考え方は極めて有益であり、並々ならぬ情報をあなたにお伝えしているという事を理解して欲しい。 現在行なわれている、広い範囲での裁定取引の具体例を紹介しよう ・割安なWTIの原油を買い、タンカーで運び、その間に割高なTOCOMの原油を空売り ・割高な原油を空売りし割安な灯油を買う ・割高なアラビカコーヒーを売り、割安なロブスタコーヒーを買う ・割安な日経先物を買い、割高な日経平均現物を空売り ・シカゴの割安なコーンを買い、割高な大豆を空売り (先物に関しては借金を使いリスク管理でややこしくなるのであまりおすすめはしない) ・本質的価値の高い割安なバリュー株を買い、高くなるまで待ち、その後売る ・低い金利で借金をして、高利回りな投資対象に投資する(不動産やFX) ・解散価値よりも安い会社を買収し、会社を清算して投資リターンを得る ・投資知識を手に入れ、投資に当てはめる(本を買ったりDVD見たりと) ・割安な不動産を手に入れ、リートとして証券化し上場させ売却する ・会社を作り、株式市場が過熱した時期に会社を上場させ投資家に売りつける ・短期金利と長期金利のスプレット取り ・需給にもとづくコバンザメ投資 ・ヨーロッパで洋服を買い、日本で高く売る ・工業製品をデザイナーに改良させ、かっこよくした後に売る ・地方で野菜を仕入れ、高値を付けている他府県の市場に運び売却する ・地方で魚を仕入れ、高値を付けている他府県の市場に運び売却する ・マーケットリサーチを行い、ラーメン屋が開業していない地域を見つけてラーメン店をオープンさせる などなど 大事なポイント つまりは、投資とビジネスの要は
裁定取引を徹底していく事 すなわちシステムを利用する事、非効率性を徹底して突く 言い換えれば需要と供給を徹底して理解する事
アービトラージ(裁定)とは、投資とビジネスにおける最も大切な概念だ。私は重要な事しか言わないので、よく覚えておいて欲しい。 一番大事だからこそ一部の金持ちの間だけで隠されてきた概念と言っていい。概念としての重要性はハンパではないという事だ。裁定取引の考え方とその観点が抜けている1000冊のビジネス書の考え方を比べても裁定取引の考え方のほうが大事といえるほどである。だからこの概念を知らなかった投資家は何度か読みかえして復習して欲しい。 無料で公開されたこの情報には数千万円の価値がある。何故ならば、裁定取引の具体例を挙げた上に、資本主義の根幹を成す概念(考え方)を伝えたからである。これは並み大抵の情報ではないと言っておく。あなたは偶然にも、たまたま見ていたこのサイトで、資本主義の根幹を理解してしまったのである!!。 すなわち、アダムスミスの提唱した「神の見えざる手」である。
投資家たる我々は率先して、神の見えざる手を手助けしなければならない。その行為が裁定取引なのである。
裁定取引を知らない投資家は苦労する。しかし裁定取引を真に理解した投資家は成功がほぼ約束されているといって良い。非効率を突き裁定取引を行う者は、とても公平とは思えないほどの成功を手にするだろう。 ![]() ![]()
![]() 参考文献:『ホントは教えたくない資産運用のカラクリ (3) 「錬金術入門」篇』 裁定取引に関する素晴らしい良書
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