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初めての方は、富を得る3つの原則をお読みになると良いでしょう

合理的判断が出来なくなる時(2)

2006/4/22


合理的判断を行っていくのかを知る為には、どのような時に判断ミスを犯すのか

合理的判断が出来なくなる時というのを知っておくと良いだろう。

では、いつミスを犯すのか?いくつか考えてみた。たった一つの要因というよりも、いくつかの要因が重なり合って致命的なエラーを引き起こす



  • 思慮が足りない
本当は表面上のささいなリスクであっても思慮深くなければ本能的に本質的リスクと勘違いしてしまう。その結果、感情的に取引する事になる。







  • 損失(代償)があまりに大きすぎると合理的判断ができなくなる
失うものが大きすぎるという事が認知的不協和に結びつく。努力して上り詰めたエリートが陥りやすい罠でもある。




  • ついつい成功しすぎてしまう時。
ついつい成功しすぎてしまうが故に、過去の方法に固執する。活況が過ぎ去った後の自営業者やバブルに塗れた人々によく当てはまる。美しい日々を忘れることができず、方針転換がおこなえない。ここ数年で大きく儲けた人は要注意。







  • 付和雷同する時
他者の判断にすっかり依存してしまうと、相場の熱狂に巻き込まれやすくなる。依存心が強い人は要注意。







  • 情報が多すぎる時
一体何が重要で重要ではない情報か、選別できなければ世間の矛盾した意見に振り回される事になる。







  • しかしながら、情報がなさすぎても合理的判断を行うことができない
完璧に積み上げた完璧な演繹的な理論は、たった一点の前提が抜け落ちていたという理由で全ては瓦解する。学者の理論の弱さはここにある。







  • 余裕のない時
時間的に切羽詰るとミスを連発する。サラ金に追われればどう考えても馬鹿げているとしか思えない銀行強盗などを犯す。余裕がなくなると人は途端に本能的行動に陥りがちとなる。功を焦る私はここに当てはまる事が多い。しかし銀行強盗はまだやっていない







  • 常識的思考に囚われすぎる時。
習慣や風習は概ね正しい、しかし時として時代の変化に対応できない場合がある。仏教とて多くの教えは正しいだろうが、間違いがないとも限らない。少なくとも仏教の教祖「仏陀」は全てを疑うというクリティカルシンカーだった。






  • 過去にかかわる事
人は過去に生きている。過去を見ながら、未来を歩む。過去の体験や教育は、感情を育み人格を形成する。人間はコンピューターではない。自分の過去や信条を馬鹿にされれば、怒りに震える。










さてあなたはいくつ当てはまったでしょうか?


人間ですから多く当てはまるのは当然です。かくいう私も多くの間違いを犯してきました。自分がどういう傾向でミスを犯すのか知っておけば、そこに注意するだけで大きくミスは減るのです。







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