ホーム > > > とくしゅう > > > 木下洋介コラム > > > 「2006年4月のコラム」
投資情報を格付け「セミナーや有料サイトを本物の投資家が鑑定」-情報投資ドットコム
株式投資情報のレビュー 先物投資情報のレビュー 通貨投資情報のレビュー 不動産投資情報のレビュー 経済投資情報のレビュー 投資レポート
 

初めての方は、富を得る3つの原則をお読みになると良いでしょう
知識の輪

2006/4/16

知識というのは、共有される。共有された輪の中で知識は拡大していく。成熟段階に達するまでどんどん拡大してく。飽くなき知識欲がその方向に働いていく。

昔は、バリュー投資なんてほとんどの人が知らなかった。今でも知らない人も多いが、以前と比べると雲泥の差だ。グロース株とバリュー株の差なんてのをネットの各所で論じているのを見ると時代は変わったんだなあと思ってしまう。

10年前にネットで必死にバリュー投資の情報を探したがそれは皆無だった。どこにも情報は存在しなかった。勢いあまってバリュー投資のHPを9年ほど前に作った事があるが、実績もなく理論や考察の甘い青二才の言葉に誰も耳を傾けてくれはしなかった。とても孤独だった。「君の投資方法は正しい」なんて言ってくれる人は高校の恩師以外に誰一人いなかった。その恩師すら株式投資の素晴らしさを他の人に伝える事なんてほとんど出来ていなかった。

恩師から教わったのは低PBRに着目しなさいという極めてシンプルな方法である。その概念を元に情報を取得選択し、自分の中のバリュー投資を発展させていった。


当時バリュー投資の優位性を唱えてもことごとくスルーされまくった。いかにこの概念が凄いのか伝えようにも誰も耳を傾けなかった。


最近ある元ファンドマネージャーの方とお話する機会があったのだが、彼によると機関投資家はバリューの概念を昔から持っていたそうである。しかしながら個人投資家にはそのような概念はなかったそうである。

しかし今や個人投資家の世界にバリュー投資の概念が芽生えつつある。これがネットの恐ろしさだ。インターネットがなければこれほどバリュー投資が伝わることなど恐らくはなかったであろう。




さてその場から一歩身を引いて考えよう。どこに競争優位性があるのかを。己の限りある時間と知識で、どうゲームを展開していくのか?

他者と正面からぶつかり合って覇を称えるのにコアがあるのか?
人の通らない裏道を徹底して探り当て、非効率性を突いて突いて突きまくるのか?

どちらにあなたが適正があるのかを知らなければならない。その為にあなた自身を熟知する事は、極めてROE(収益率)の高い行為だ。

非効率性を突く事のゲームをしたいのか?徹底的に他者と向き合い正面からぶつかりあうゲームをするのかを選択しなければならない。どちらのゲームを選ぶのもあなたの自由だ。


ホーム > > > とくしゅう > > > 木下洋介コラム > > > 「2006年4月のコラム」