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2006年8月のコラム
8/25 情報投資ドットコムでレビューを書いて頂いている阿藤寛さんが、この度メールマガジンを発行する事となりました。毎週定期的にバフェットやピーターリンチ等の投資家の言葉を紹介する内容となっています。 ![]() バフェットやピーターリンチの有益な言葉をもう知っているとしても、私達は常々それを意識する事はできないので、メールマガジンで定期的に啓発を受けるというのは、投資のモチベーションを上げるという意味で非常に良い事かと思います。 有益な言葉を学んだとしても、ついつい忘れてしまったり、実践に至らないままに他に興味がうつってしまう。そしてそれを記憶の片隅に追いやってしまう。 まあ、人間とはそういうものです。そういった前提で物事を考えると、有益な格言や言葉をいつも目の前に置いておくというのは非常に有効な事かと思います。 理論と実践には大きな溝があります。その溝をいかに埋めていくか、富を掴む一つの答えはそこにあります。 まぐまぐで配信(購読は無料です) サンプル版
『投資の真髄〜偉大な投資家の言葉に学ぶ〜』(ID:0000205342) 読者登録解除フォーム メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。 『まぐまぐ!』から発行しています。
8/21 投資について最近あまり書いていませんが、それは一点に尽きます。 投資とはルーチンワークだからです。 ダイエットと同じ。ダイエットの王道は消費カロリーを増やし摂取カロリーを減らす。ただこれだけです。この基礎理論を広げて、L-カルニチンを摂取すると消費カロリーが増えるとか、心拍数は120以上にしないと効果が低いとかありますけど、 摂取カロリーを減らし、消費カロリーを増やす という一言に比べてしまえば、もはやどうでもいいレベルの情報でしょう。 暴飲暴食を避け、よく噛んで、よく歩き、毎日体重計に乗りましょう。 たったこれだけで、痩せる事ができます。そしてこれを実践できた人が痩せていきます。 投資も結構似たような物。割安を買って、時間をかける。銘柄分析でしくじらない為に、有価証券報告書を読む。 有価証券報告書を読むというのは、慣れるまで心理的抵抗感が高いので、何度か繰り返し読み実践コストを下げる必要があります。 実践コストが下がったら継続は容易です。 最初は、宇宙語が書いてあるような有価証券報告書も慣れるに従い何が書いてあるか見えてきます。 氷の国のエスキモー達には、雪の種類が10種類以上もあるそうです。私達には、雪には雪しかありませんが、その分野に慣れていくに従い、細かい雪の種類の分類ができるようになっていきます。 有価証券報告書もこれと同じ。意味のわからない表記と数字の羅列ですが、慣れていくに従い細かい所まで見えてくるようになってきます。 意味が分からなくても、ともかく慣れて全体を把握する。ページの作り、雰囲気、アクセスする方法、たったこれだけでもいいからまずは慣れておきましょう。 その行為を継続すればやがて大きな結果となります。 さあ、モチベーションが高まった今 有価証券報告書を 眺めてみましょう EDINETへアクセス
8/13 投資家とはあまり関係のない話ですが、私の育った田舎で興味深いエピソードがあります。小学生だった頃、世の中にはビデオが登場しました。家庭で映画館のビデオが見られるというのです。 当時の映画館は一回観に行くのに、一人1000円〜1500円程度の価格だったように思うのですが、レンタルビデオ店に行くと一回のレンタルが1500円でビデオが見られたのです。 家族4人で映画館に映画を観に行くと1500円×4=6000円。 しかし、家庭でビデオを見れば1500円で映画が楽しめる! なんとお得なんだろう!という事で我が家では、頻繁に一本1500円のビデオを借りていました。その当時のレンタルビデオのお店の規模は、2坪〜3坪程度の物。かなりの高い価格にも関わらず相当の回転率を誇って恐るべき収益率を上げていました。 当然、レンタルビデオ店の事業主はウハウハの状態が続いていました。 ![]() 「ガハハハ、笑いが止まらんワイ」 そんな風に、数年間が立ちました。 ある時、そのビデオ店の隣に大型店舗の建設が始まりました。当時子供だった私はその隣に何の建物が出来るのかは分かりませんでした。そして時は過ぎその大型店舗がオープンしました。 それは、格安のレンタルビデオ店だったのです。一本の貸し出し料金は350円という破格の安さでビデオを借りる事ができました。 さて、この弱小レンタルビデオ店のとった行動は忘れられません。なにをしたかというと、さっさと店を畳んだのです。あまりのスピーディーさに驚きました。戦わずして逃げたのです。 ほら見た事か! 新規事業なんてこんなものだ。 という意見を持つ方もいらっしゃるでしょう。しかし私の見解は違います。その後のカラオケブーム。今なら岩盤浴ブーム。これらの裏側で撤退を念頭に、事業を行っている人達がそれなりの数がいるという事です。 一般に事業は、10年後にその事業を継続して行っている確率は10%とか数%という数字を目にした事があるかもしれませんが、このように数年ごとに新たなビジネスを行う渡り鳥のような人達は、失敗組みとして統計の数字で出てくるのです。 しかしその裏側では、撤退を念頭に商売をやっている人達が存在するのです。これを失敗者と指せるのでしょうか? 私の知り合いでも居ました。中国から岩盤浴に必要な物を輸入して販売している母親の友人。激しく儲けています。多分数年後にはその商売は辞めていることでしょう。生命保険の販売やらなんやら色々他にも手をつけていて、既にかなりの金持ちです。 事業家の道とは決して安易に儲かる道では、ありませんが、投資の世界と同様によく学びよく考えた者が勝つというのは同じでしょう。 情報優位性、資金優位性、儲かるシステムの構築、致命的なボトルネックを潰す。目に見えない部分こそ大切です。 目に見える部分はいつかは無くなりますが、頭の中に存在する知恵というかシステムは、貴方が死ぬまで、あるいは孫の代まで消える事はありません。
8/6 世に優れた功績を残したビジネスマンや投資家というのは、優れた友人やパートナーに恵まれている。同じ価値観や考え方を持つ仲間ができれば考え方がさらなる進歩を遂げる。互いに意見を述べ合い昇華していく事が大切である。 共に同じ目標を持つ事で一人では辿りつけない所までいける可能性が広まる。普通の世界では同じ目的を持つ人を探すのは容易ではないが、ネットの世界ではそれが可能である。 オフ会などには積極的に参加し、できる限り交流をはかっていくことが大切だ。
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