2006/6/11
人間には一定量のエネルギーがある。通常のサラリーマンならば仕事に行き、疲れて家に帰る。そしてテレビをつけて飯を食って風呂に入り一日が終る。そして日々は過ぎ去っていく。
ごく一部のモチベーションが溢れる人を除き、人の一生はこれくらいしか出来ないのだ。
頑張ればなんとかなるとかというのは一部の人に通用する事であって、普通の人には通用しない。
仕事を終って、テレビを見て風呂に入って残されたエネルギーは極めて少ない。
いいだろうか?
絶望的に実践エネルギーが少ないのだ。
貴方は例外かもしれないが、これが大半の人の実情なのだ。信じられないくらいに何もできないのが実情なのだ。もちろん本気になれば何だってできる。それには多くの代償が伴う。
多くの代償を払えば、発明だろうが企業だろうがMBAをとる事もできるだろう。しかしそこには多くの実践エネルギーを投入しなければならない。
しかし気分を含めた実践エネルギーは通常信じられないくらい低いのが実情だ。
さてこの限りある乏しい実践エネルギーをどこに振り分けるかでセンスが問われるのである。TVを見るのを止めて禁欲的な生活をする事で、実践エネルギーを増やす事もできるだろう。睡眠時間を削り実践エネルギーを増やす事もできる。
ただし、こういう事は長続きしないだろう。
だからこそ、TVを見ながら、風呂に入りながら、友人と電話しながら残された僅かな実践エネルギーをどこに振り分けるかが重要である。
貴方という非常に限られたリソースをどう使っていくか?信じられないくらいの限られた実践エネルギーそれをどこに投入するべきなのか?
実践コストを甘く見ると人生は何もできないまま終ってしまう。
この信じられないくらいの低い実践エネルギーを何に使うのか?
銘柄研究に使うのか、本を読む事に使うのか、インターネットに使うのか、趣味に使うのか、どこに配分するかで
今後の貴方の未来が決まる。
冷徹な現実をしかと見つめる必要がある。私もこの現実から逃れられない、この文章を書く事で実践エネルギーをかなり消費している。一体なにが重要なのかそれをしっかりと見据えなければならない。
チャーチストでもないのに株価ばかり見ているようでは、実践エネルギーを浪費する事になる。貴方の時間はもう戻ってこない。
一日で動く値幅の損得どころではないと思うのだが如何だろうか?繰り返すが実践エネルギーは極めて小さいのである。
ちなみに実践コストを低くする魔法がある。
それは習慣化である
習慣化した事は自動で行うので気分を含めた実践コストはかなり低くなるのである。習慣とは実践コストを下げるレバレッジ(梃子)である。
よい習慣は貴方を天国に導く事だろう。
そして悪い習慣は貴方を地獄へ叩き落す。
このレバレッジをいかに上手く使うかで今後の貴方の人生が決まるだろう。
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