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裏切り |
告白する。私は企業家を志し、裏切られた経験がある。 あれは5年ほど前の出来事だったと思う。とても面白いホームページを見つけた。ジョークに満ちていて、型破りなアフィリエイトのサイトだった。 そのサイトを見つけた、私は思わずメールを送らずにはいられなかった。 「始めまして○○さん、私は4Uと申します。とても面白いホームページをお持ちですね」 「始めまして4Uさん、どうも私のホームページを見てくれてありがとう」 こうして彼との交流が始まったのだ。 彼の魅力のひとつは破天荒な所なのだ。社会のモラル、つまり道徳を遵守する姿勢、常識を守る姿勢の両方が欠けている。しかし憎めないキャラなのだ。 そして・・・・・・・・・・・・ そいつは太っていて アニメオタクで
パソコンオタクだった!!
それなのに口が上手くて、女性をとっかえひっかえ。彼女は常時5,6人いる。 さらに、その1人1人が綺麗なのだ!
「一体どういうことだ?」と疑問に思うほかなかった。 世間の常識を根底から覆す男である。ありえない!! ![]() 私の常識は脆くも崩れ去った・・・・・・・ ![]() どうしようもない自分とは明らかに違う、彼の持つ口の上手さに強く引き付けられるしかなかった。 そうとても強く惹きつけられたのだ。 彼は冗舌でとても魅力的な人物だ。外見はお世辞にも良い男とはいえないながらも、いつも綺麗な女性をとっかえひっかえしている。 この底知れぬ魅力は一体なんなのか?その本質を掴んでみたくなった。そして彼はPCのスキルにも長けていた。そして彼の恐れを知らぬ実行力にも驚かされた。私は彼の力が欲しくなった。 ついに私は、内に秘めたるビジネスアイデアを打ち明け、彼をビジネスパートナーに選ぶ事にする。 そして2人は、お互いに意気投合して物販サイトを立ち上げる。 本命のビジネスを行うための足掛かりである。本命のビジネスとは、ウェブサイト自体を売買する仲介所を作る事である。夢は熱く広がった。 「物販を足掛かりに安定的なキャッシュを稼ぎ、ネット界に革命を起こすぞ!」と私は意気込んでいた。そして、お互いに連絡を取りながら、悪戦苦闘しながらPCにピッタリと張り付いてなんとか物販サイトを作り上げた。
なぜこのような人物をパートナーに選んだのか?というと・・・・・ 「聖者はボロ布を身にまとい、悪魔は豪華な服を身にまとう」という言葉がある。 社会正義を訴える人物というのは胡散臭い詐欺師が多いという事だ。多少泥臭いほうが信頼がおけると踏んだ。 自らを正義と思う奴ほど信用できない奴はいない。そのアンチテーゼとして、象徴的なダークヒーローのような彼が善良に見えたからだ。 しかし、その考えは間違いだったと気づかされる事になる。
徐々に軌道に乗り売り上げと利益が安定してきた所だ。彼はプッツリと連絡を絶った。
何度も何度も電話をした。いつまでたっても留守番電話であった。メールの返事も来ない。 今にして思えば浅はかだった。非常に、軽率な判断だった・・・・。ビジネスパートナーは、ビジネスの選定と同じくらい真剣にならねばならないという教訓を学んだ。 推測するに彼は私を見限ったのだ。ようするに私は使えないと悟ったという事だ。見限ったほうが利益になると判断したわけである。さらに私がどこかに訴えるような事は、しないお人良しと踏んだわけである。 結果としては、ご明察!彼の予想は的中した。私は深く失望し、呆然としてしまった。彼は一時的な金銭に目が眩んで私を切り捨てた。 ![]() 夢果てたその時の失望感、挫折感・・・・・・・・・・ 今後の生活に対する不安、苛立ち・・・・・・・・・ 怒りに震えながらも、こいつは目先の欲に眩んでとんでもない損失を招いたと思った。 ![]() |
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それから5年が経った・・・・
彼と私が作り上げたサイトは今も運行している。彼は僅かばかりの金に満足し、本当の富を逃してしまった。 この件で私は多くの教訓を得た。そう非常に多くの価値ある教訓である。 今では彼が裏切ってくれた事を感謝してやまない。何故ならばこの体験から、とてつもない良質の経験と情報を得る事が出来たからだ。だから恨みは感じない。とても晴れやかな気分である。 くっそー(怒) |
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